YADOKARI

XSplitを使った、360ライブ配信の映像スイッチング

ネット界の大天使、生主みかさが、YouTubeで360ライブ配信をする設定を解説してくれます

talk_user
みかさ
やあやあ諸君、待たせたな

talk_user
仁衣菜
みかさちゃん! 部屋から出てきたんだね

talk_user
みかさ
しかし寒い。やっぱ帰る

talk_user
識理
仁衣菜、みかさを押さえておいてね

映像の切り替えは配信ソフト上で


talk_user
みかさ
えーとなになに。映像の切り替え? そんなもん、PCの配信ソフトでマウスをクリックするだけだろう

talk_user
識理
そこをちゃんと解説するのが今回のお仕事よ

talk_user
仁衣菜
みかさちゃんは自分でも生配信やってるもんね。詳しそう!

talk_user
みかさ
インターネットに舞い降りた大天使だからな。大天使は皆に喜びを与えるために日々パソコン技術に勤しんでいる(ドヤッ

やることは普通のライブ配信とだいたい同じ

talk_user
みかさ
360映像だろうと、基本的には普通の生配信と同じだからな。私達の生配信は、KiLAという、モーションキャプチャーシステムから作られる映像をPCに表示して、そのままスクリーンキャプチャして配信している

talk_user
仁衣菜
みかさちゃん、私いきなり意味が分からない!

talk_user
みかさ
細かい用語はこの流れで説明するよりも検索した方が理解しやすいぞ。スクリーンキャプチャというのは、パソコンの画面に映っている内容をそのまんま取り込む、ということだ

talk_user
仁衣菜
あ、あとで調べるよ!

talk_user
みかさ
ちなみに、4Kの解像度で配信しているので、キャプチャするデスクトップも4K(3840x2160)だ。4KディスプレイがつながっているPCを使っているみたいだぞ

360映像は後ろもあるから4Kで


talk_user
みかさ
ちなみに、360映像を配信する時は、4K以上の解像度が望ましいらしい。視聴者が見てない後ろ側の映像も情報になっているから、その分データは大きくなってしまうのは仕方ない

talk_user
識理
なるほど

talk_user
みかさ
4Kライブ配信では、YouTubeは13000~34000kpbsを推奨しているみたいだな
[YouTubeヘルプ ライブ エンコーダの設定、ビットレート、解像度より] 2160p(4K)、30fps   解像度: 3840x2160p   動画ビットレート範囲: 13,000~34,000 Kbps

talk_user
みかさ
ちなみにXSplitの設定もちゃんと、4K(3840x2160)での配信に設定しておくんだぞ


talk_user
みかさ
ちなみに4Kの配信はとてもパソコンに負荷がかかる。「NVENC H264」など、GPUを使ったエンコードがほぼ必須だ。この辺は実は私もよくわからんが、高いパソコンだとできるらしい


切り替えは映像ソースを登録したボタンを押すだけ


talk_user
識理
番組には、私たちのトーク映像だけじゃなくて、開始前に「間もなく始まります」という画像が出たり、途中でミュージックビデオが流れたりするわよね。あの切り替えはどうやっているの?

talk_user
みかさ
開始前とか途中の切り替えのときに出す静止画と、流すミュージックビデオを、それぞれを「シーン」の「ソース」としてボタンに登録しておいて、配信中にマウスで切り替える。最初の設定だけ面倒だが、設定してしまえばあとはボタンを押すだけだ



talk_user
みかさ
ソースとしては「デスクトップ(スクリーンキャプチャ)」と「画像(image)」と「動画(video)」。それぞれをボタンに割り当てた「シーン」に登録しておく

talk_user
みかさ
それぞれは解像度が合っていた方がなにかとわかりやすいので、画像も動画も、3840x2160の解像度で用意しおけな

talk_user
みかさ
各「シーン」のボタンへ「ソース」の登録が終われば、ボタンを押せば画面を切り替えられるようになるぞ!

talk_user
識理
動画や静止画も、16:9のエクイレクタングラー(正距円筒図法)形式の360画像になっているのね

talk_user
みかさ
画像をそのエクイなんとかーに変換する話はどっかで誰かが解説するはずだ
※近日中に記事を公開予定です

talk_user
識理
普通の360映像は2:1が多いけど、YouTubeのライブ配信では16:9にする、っていうのは前の記事でも取り上げたことね

talk_user
仁衣菜
お、覚えてるよ……、多分……

音声に注意

talk_user
みかさ
注意するのは音声だ。

・パソコンで鳴っている音をそのまま配信にも載せる
・音声入力端子から入ってきた音を出す
・ソースの動画にある音声をそのまま配信にも出す
・これらをミックスする

など、いろいろな場合がある。間違えると無音放送になったり、音が2重に鳴ったりして大変だ!

talk_user
みかさ
これに関してはそれぞれの環境次第だからなんとも言えないが、マイクのアイコンとスピーカーのアイコンをクリックすると、それぞれの音を止めたり出したりできる


talk_user
みかさ
これで試験配信しながら、適切な設定を見つけていくしかない。この試行錯誤の部分をサボると、だいたい残念な感じになるから注意だな

talk_user
仁衣菜
みかさちゃんがサボることをダメっていうなんて……! 配信すごいね!! 私ちょっと感動しちゃった

複数のディスプレイは必須!


talk_user
仁衣菜
スタッフさんはパソコンに画面いっぱい繋いでるよね、あれはどうして?

talk_user
みかさ
デスクトップは全面にKiLAが作り出した映像が映っているから、配信ソフトを操作するディスプレイを別に用意しないといけないんだ。マルチディスプレイ環境は必須だな。ディスプレイに囲まれるとギークみたいでカッコイイじゃないか!

talk_user
識理
ということは複数のディスプレイ出力端子を持ったPCが必要になるのね

talk_user
仁衣菜
ちょ、ちょっと、ふたりとも、私にわからない次元の話が始まっちゃったよ!

YouTubeでの設定は360映像のチェックボックスを忘れずに


talk_user
みかさ
YouTubeでライブ配信するには「イベント」から設定している。他のやり方もあるのかもしれないが、私はこれしか知らないからな


talk_user
みかさ
「新しいライブ イベント」をクリックして、必要情報を入力するわけだが……。大事なのはこの「詳細設定」の部分だな


talk_user
みかさ
「詳細設定」の下の方を見ていくと、「このライブストリームは360°です」というチェックボックスがある。標準ではオフになっているから、360映像で配信するときは必ずチェックを入れるんだぞ


talk_user
みかさ
あとは普通のライブ配信と同じだ。そこは詳しいサイトがたくさんあるから、そっちを見るといいぞ。ググれ!


talk_user
仁衣菜
ええー

talk_user
識理
みかさらしい説明の仕方だけど、まあなんとなくはわかったわ

talk_user
仁衣菜
私はさっぱりだけど……

talk_user
みかさ
ふふふ、引きこもりライフで養われたパソコン技術にひれ伏すがいい!

​​​​​​​

2017/12/21 00:15
講談社VRラボ

講談社VRラボ

技術チームです。

講談社VRラボ技術ブログ

講談社VRラボ技術ブログ

講談社VRラボの技術情報や、出展ノウハウなどを共有するブログです

http://kodanshavrlab.com/