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「自制心ある人」が書き起こしライターに向いている? ログミーのベテランライターさんにインタビュー!

ログミーの書き起こしをしている人ってどんな人? 編集部の横田がインタビューしました!
チキンナゲットはマスタードで食べる派、ログミー編集部の横田です。こんにちは!
ログミーには、「書き起こしライター」という仕事があります。
ログミーは全文書き起こしメディアなので、取材などで撮った動画や音源をすべて書き起こさなければならないのですが、これがなかなか大変……。なので、ログミーでは、書き起こしは基本的に外部のスタッフさんにお願いしているのですね。
現在は優秀なライターのみなさんにお手伝いいただいているお陰で、毎日良いログをユーザーに届けることができています。書き起こしライターさんには、本当に足を向けて寝れません(本当に!!)。
そんな書き起こしライターさんの中でも、数年前からお手伝いいただいているのが、ベテランライターの此谷内(こやち)さんです。
そこで今回は、いつも絶妙な書き起こしをしてくださる此谷内さんに、普段の仕事の様子や工夫などをインタビューしました! 
ちなみに、此谷内さんは普段はリモートで働いていただいているため、直接お会いするのは今回で2度目。緊張します……!

「ログミーで約2年、書き起こしをやっています!」

――こんにちは!
此谷内さん(以下、此谷内):こんにちは! ログミーで書き起こしライターをやっている此谷内と言います。
――今日はお越しいただきありがとうございます。では、改めて簡単な自己紹介をお願いします。
此谷内:ログミーには、2015年から、約2年ほど関わっていますね。
――では、好きな食べ物は?

此谷内:そうですね……。好きな食べ物は……チーズです。
――イチオシのチーズは?
此谷内:イチオシのチーズ……? 渋谷に作りたてのチーズが食べられるお店があって、そこのチーズが近所のワイン屋さんでも売っていたので、モッツァレラを買ってみたらすごく美味しかったですね。
CHEESE STANDというお店なんですけど。……その質問、必要ですか?(笑)。
――ごめんなさい、インタビューにあまり慣れていなくて……。緊張して変な質問をしてしまいました(汗)。
此谷内:(笑)。

「書き起こしライター」に応募したきっかけは?

――本題に戻ります。もともとログミーのことはご存知でしたか?
此谷内:そうですね。たしかTwitterか何かでログがシェアされていて、それを見てログミーを知りました。そこからコーポレートサイトの書き起こしライターの募集を見かけて、応募しました。
――応募の動機を教えてください。
此谷内:結婚して東京に出てくる際に仕事を辞めてたので、しばらく暇だったんですけど(笑)。何かしようかなと思っていました。実は前は自営業をやっていたので、それを東京でも続けるかどうか迷っていたり。そこで、負担にならない程度のことから始めてみようかなと思って応募しました。
――パートやアルバイトといった選択肢もあると思うのですが、あえて在宅の仕事を選んだ理由は?
此谷内:もともと自営業をやっていたことも関係するかも知れないんですが、家でやる仕事が良かったんです(笑)。なんて言うんでしょうか……、働きに行くのって大変じゃないですか? 満員電車は苦手なので……。そういうネガティブな理由です。
――ということは、在宅の仕事の中から探してらっしゃったのでしょうか?
此谷内:そんなに積極的に探していたわけではなかったですね。サイトでたまたま募集を見つけて、「あ、いいかも」みたいな、軽い気持ちでした。シフト制ではなかったので、はじめやすかったというのもあります。とりあえずやってみようかなと。

「書き起こし」ってどんな仕事?

――それまで書き起こしの経験はありましたか?
此谷内:まったくなかったです。

――未経験の書き起こしという仕事に不安はありませんでしたか?
此谷内:ありました。どんなことをするのかぜんぜんわからなくて。
――では、実際にやってみていかがでしたか?
此谷内:思ったより大変でした(笑)。やっぱり書き起こしってすごく単純な割に時間がかかるので……。「1時間でこれだけしか書けないの!?」って思いました。衝撃でしたね。
――書き起こしをする上で難しいと感じるところはどこでしょうか?
此谷内:どこまで書き起こしていいのかは悩みますね。ケバ取り(注:「あー」「えー」など意味のない語を取り除く作業)はどのくらいまでやればいいのかとか。
あと、つい話しグセが気になってしまいます。普通に話している時は聞き流していると思うんですが、文字にしてみるとすごく気になってしまって。ぜんぜんまとまっていないのに「要するに」って連発する人とか……。そういう音源を聞いていると「自分も話し方を気をつけないとな」と思うんですが、なかなか難しいですね。
――では逆に、書き起こしの魅力はどんなところでしょうか?
此谷内:そうは言っても単純作業は好きなので、楽しいなと思います。コツコツやっていけば完成するので達成感もありますし。あとは、いろんなジャンルの案件があるじゃないですか。全く興味のない分野とか、自分では絶対に進んで取りにいかないような情報が入ってくるので、それはおもしろいですね。
――得意なジャンルはありますか?
此谷内:あまりジャンルの得意不得意はないですね。それよりも、イベントの形式のほうが重要です。例えばプレゼン形式で資料を元に説明しているものはすごく書きやすいんですが、4〜5人くらい出てくるフリートークになると大変ですね。
あとは滑舌!
――そうですね(笑)。
此谷内:滑舌が悪くなければ、どんなジャンルでも調べればある程度はわかるので、そこまで苦じゃないですよね。

書き起こしで工夫していることは?

――普段どんな環境で作業されていますか?
此谷内:ほとんどは自宅のリビングのテーブルで作業しています。
――文字起こしをする上で工夫されていることはありますか?
此谷内:うーん、なんだろう。ツールは変わったものは使っていません。強いて言えば「CasualTranscriber」くらいですかね。
――やっぱりツールを使うと楽ですか?
此谷内:ぜんぜん違いますね。やっぱり再生・停止が一番大変なので。それと、「戻る」も大変です。ツールを使えばほんの少しだけ巻き戻しができるので楽ですね。
――過去のブログでも検証しているのですが、音声認識ツールなどは使われたことはありますか?
此谷内:いやー、ないです。あ、1回だけ試してみたことはあるんですが、うまくいかなかったのですぐやめちゃいました。
――その他に工夫されていることはありますか?
此谷内:辞書登録くらいですね。あとは、ノイズキャンセリングのイヤホン。
――イヤホン?
此谷内:もうあれがなかったらできないです。実は今、自宅が過酷な環境で……。
――「過酷な環境」とは?
此谷内:下の階と隣の部屋がリフォーム工事中で、道路を挟んだ向かい側が新築工事中で、めっちゃきついんです! なので、ノイズキャンセリングのイヤホンは必需品ですね。ちょっといいのを買ってみてよかったです。

書き起こしライターに向いてるのは「自制心を持ってできる人」

――やりがいを感じる瞬間はどんなときですか?
此谷内:やっぱり全部できあがったときですね。長い案件をコツコツ進めていって、見直しまで全部終わって、Wordファイルをサーッとめくっているときが一番気持ちいいです。
あとは、SNSでぜんぜん知らない人経由で自分が書き起こしたログが拡散されてきたりすると、ちょっとうれしいですね。

――書き起こしに向いている人はどんな人でしょうか?
此谷内:やっぱり丁寧な人のほうがいいと思います。雑にしない人。書き起こしって雑にしようと思ったらいくらでも雑にできてしまうので、自制心を持ってできる人が向いていると感じます。1人の仕事で誰も見ていないので、ぐだっとしてしまわない人がいいと思いますね。
――逆に向いていない人は?
此谷内:向いていない人は……、サボりグセのある人。あとは、人と会うのが好きな人も向いていないかもしれないです。1人で作業するのがしんどい人。書き起こしは黙々とした作業なので。
――1日中1人で作業するのは辛くありませんか?
此谷内:私は全く辛くないです。ぜんぜん人と会わなくてもいけます(笑)。私の友達もそうなんですが、販売の仕事が好きな人もいますよね。彼女からは「家に何時間もいるなんて考えられない!」と言われるんですが、そういう人にとってはしんどいかもしれません。
――1人で作業するのは昔からお好きだったんですか?
此谷内:そうだと思います。趣味も読書やカリグラフィーなどインドアなものばかりなので。
――ということはもともと文字に接することはあまり苦ではなかったということでしょうか。
此谷内:そうですね。文字に触れることは好きです。
――基本的に、編集部とはメールだけのやりとりですが、リモートで仕事をすることに不安はありませんでしたか?
此谷内:不安はそんなになかったです。やりにくさもとくに感じませんでしたね。でも、「メールの相手はどんな人なんだろう?」と毎回思いながらやっています(笑)。最初のうちはけっこう質問もしていたんですが、メールすればすぐに返してくれたので不便は感じませんでした。
――印象に残っている書き起こしはありますか?
此谷内:これ、自分でも考えてみて過去に書き起こしたものを保存してあるフォルダも見てみたんですけど……。すいません、ちょっと思い浮かびませんでした(笑)。
印象という意味では違うかもしれませんが、一時期は決算説明会の書き起こしをよくやっていましたよね(注:ログミーファイナンスを立ち上げた2016年10月頃)。
あれは用語などを聞いたことがなかったので、「世の中はこんなふうにまわっているんだな……」と思いました(笑)。会社もいっぱいありますしね。


ということで、書き起こしライターインタビューはここまで! 此谷内さん、とっても笑顔が素敵な方で……こんなにも真摯に書き起こし業務に向き合ってくださっているのかと思うと、僕もよりいっそう編集業務をがんばらねばと思いました!
ログミーは多くの書き起こしライターさんに支えていただいています。「全文書き起こし」でログを提供できるのも、書き起こしライターさんの活躍があってこそ。ログミーには欠かせない大切な存在です。
ログミーでは現在、書き起こしライターさんだけでなく、書き起こした文面を整える整文ライターさんも現在募集中です! 「自分に向いてるかも?」と思った方、どしどしご応募ください!​
2017/10/04 16:00
横田悟

横田悟

ログミー編集部。お麩の味噌汁が苦手。

こんにちは、ログミーです。(YADOKARI編)

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