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【企業研究】他の就活生の知らない"お買い得"な会社を探すヒント

「就活ではたくさんの会社を見たほうがいい!」と言われても、名前も知らない会社からどうやって会社選びをすればいいのかわからないという方、必見。

やっぱり大手は魅力的だよね

ついに、3/1から経団連に入っている大手企業の情報解禁となりましたね!
大手企業、やっぱり魅力的ですよね。
私も就活をはじめたばかりのころは、やはりリクナビやマイナビを見ていても、大手企業に目が行きがちでした。

大手がいいなと思う理由

大手を魅力的に感じるの理由はこんなところでしょうか。

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就子
大手のほうが、安定してそう!

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活太郎
なにか大きなことができそう。

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就子
内々定をとれたら、誇らしいなぁ~。

大手企業ばかり受けるのって危険

大手企業を魅力的に感じるの、とてもよくわかります。
ですが、なんとなく安定してそう、大きなことができそうというイメージのみで、大手企業ばかり受けるのは危険です
他の学生さんも、同様にそうした大手企業に集まりがちなので、競争率が非常に高いのです。

それに、3つ目の「内々定を取れたら誇らしい」というのは、たしかに学生時代はあります。
まわりの友達からは、羨ましがられ、後輩からは「先輩やっぱりスゴい!」と尊敬の眼差しで見られるかもしれません。

ですが、入社して例えば3年後、どうだと思いますか?

入社して3年後を考えてみよう


大学の友人と久しぶりに飲みに行くと、やはり会社や仕事の話になります。
ですが、就活生の時とは話題のポイントが大きく違います

3年目くらいになると、気になりだすのはその人がどんな会社で働いているかよりも、

”いま、ハッピーに働けているのかどうか”
なのです。

大手企業で、ぐったりしている友人もいれば、
小さい会社でも、周囲に恵まれ、いきいきと働いている友人もいます。

どちらのほうが、魅力的に映るのかは、もうお分かりのとおりです。
あの大手企業勤務というキラキラした響きが不思議と幻想だったように感じるのです。

"お買い得"な会社を探そうよ

ですから、大手企業に縛られず、ぜひたくさんの会社を見て、
その中から自分に合うと感じる会社を探してほしいのです。

ですが、名前も知らない会社から、いい会社を探すのって難しいですよね。
人によって求めるものは違うので、人によっていい会社というのは変わってくるという前提は当然あるのですが、
就職活動は時間も限られますので、効率的に進める必要があります。

ですから、一つの提案として、私が"お買い得"だと思う会社を紹介したいと思ってこの記事を書きました。

"お買い得"な会社の定義

その前に、"お買い得"の定義は、
「認知度が低いため、競争率が少なめな(内々定をもらいやすい)のに、制度も手厚くホワイトな穴場的企業」
とします。

ずばり"お買い得な会社"とは


そんな会社あるのかいな、と思うかもしれませんが、あるのです。
前置きが長くなりましたが、
それは、ずばり
「大手企業のグループ会社」
です。

ここで一つ注意ですが、ここからのお話は、 「大手企業のグループ会社」 はこういう傾向がある、
という話ですので、すべての会社に当てはまるというわけではありません
気になる企業を見つけたら、個別にしっかりと研究しましょうね。

この記事でお話しすることは、企業研究する際に、こうした観点で質問や確認をするといい
というポイントにもなりますので、ぜひ知ってほしいと思います。

大手企業のグループ会社をおすすめする理由


大手企業のグループ会社をおすすめする理由は以下のとおりです。

① 充実の福利厚生
② 親会社より余裕のある雰囲気
③ 規模が親会社より小さい(小規模ならではの手厚さ、 働くイメージが付きやすい)

① 充実の福利厚生

グループ会社の場合、基本的には親会社の福利厚生制度に則り制度を作ることが多いです。
ですので、子会社でありながら大手企業レベルの福利厚生の恩恵を受けることができるのです。

② 親会社より余裕のある雰囲気

これは会社によって結構異なるのですが、傾向としては、
親会社からの依頼の仕事をすることが多いため、売上をごりごり上げていこう、と言うよりは、
親会社と密接に関わり、仕事を確実にこなしていこうという雰囲気が強い会社が多いように思います。
言葉で言うなら、 良くも悪くも 「まったり」した雰囲気ともいえます。

③ 規模が親会社より小さい

これは、デメリットじゃないの?と思ったあなた。
ほどよい規模の会社、いいところ実はたくさんあるのです。
この記事では2つご紹介します。

 ◆ 小規模ならではの手厚さ ◆

まず、1つ目は、小規模ならではの手厚さがあること

社員が何千人、何万人規模の大手企業となると、当然社長に合える機会もほとんどありません。
さらに言うと、採用数も多く、人事はあなたの顔と名前を覚える余裕がないかもしれません。

対して、グループ会社は、社員数が千人に満たないの規模の会社も多く、社長や上層部との距離が非常に近くなります。
人事も、新入社員の顔と名前をすべて把握しており、採用数が少ない分一人ひとりに思い入れがあり、
一人でも辞めてしまうことがないよう、全員を大切にフォローします

※ 実際、弊社もそれほど規模が大きい会社ではなく、採用数が少ないため、一人が辞めてしまうだけで、
  会社的にも個人的にも人事はかなりのショックを受けます。
  それを防ぐために、 2年目社員までは、人事が半期に一回面談をする、なんていう制度を設けていたりします。

 ◆ 機能分担会社が多く、働くイメージが付きやすい ◆

続いて、2つ目は、 機能分担会社が多く、働くイメージが付きやすいということです。
機能分担会社というのは、企業内のある部署を切り離し、会社として立ち上げたイメージです。
企業は、意思決定のスピードが上がることや、責任の所在が明確になることを目的に、 ある部署を切り離し、グループ会社とするのです。
そのため、その会社の社員は、その機能の分野に集中することができ、プロフェッショナルとして成長することができるのです。
大きく、いろいろなことをやっている会社だと、どうしても入社してからのイメージがつきづらいと思います。
それに対して、やっていることが限定されている会社であれば、入社してからの成長イメージがつきやすいというのは大きな魅力とひとつです。
そして、手がける仕事は、大手企業である親会社の案件です。
大きいことができないなんていうことは、意外となかったりするのです。

----大手企業のグループ会社がおすすめの理由まとめ---


まとめると、大手企業のグループ会社では、大手企業と同じような手厚い福利厚生を受けながら、
子会社ならではのまったり手厚いフォローを受け、ある分野のプロフェッショナルになれるということです。
※しつこいですが、会社によって異なることもあるのでよく調べるようにしましょうね。

また、 大手企業のグループ会社は、経団連に入っておらず選考がはやいことも多いので、
気になる企業があればとりあえず説明会に行ってみるのもおすすめです。

グループ会社を見るとき、こんな会社は気をつけて

グループ会社の設立の経緯によっては、先ほど上でお話しした特徴が薄い場合もあります。
たとえば、近年買収された会社の場合、そのグループの仕事や福利厚生と大きくかけ離れている場合もあります
それを見極めるためには、設立の際の出資と持株の比率がポイントとなります。
会社名に親会社の名前が入っているからと安心せず、確認するようにしましょう。

グループ会社を選ぶデメリット

とはいえ、グループ会社を選ぶデメリットも当然あります。

お給料

新入社員のころは親会社とほぼ変わらないのですが、年次を重ねるごとに少しずつ差が出てきます。
また、ボーナスも差があります。
気になる方は説明会などで聞いてみてもよいかもしれません。

ブランド力

やはりみんなが知っているいわゆる大手企業でないとやる気がでないという人は、
グループ会社は向かないかもしれません。

★★ まとめ ★★

いかがでしたでしょうか。
大手企業に目が行きがちな就職活動。
私は、たくさんの企業に目を向けることが、就活成功のためのポイントのひとつだと考えています。
今回は、みなさんがたくさんの企業に目を向けるきっかけになればと思い、大手企業のグループ会社という選択を紹介しました。

しかし、グループ企業というのは選択肢のひとつとして提案したまでであり、
先に申したとおり、人によっていい会社というのは異なります。
最終的には「いい会社」より、「あなたにとっていい会社」をぜひ見つけてほしいと思っています。

何かわからないことや、気になることがあれば、TwitterのDMやリプライでぜひ聞いていただけたらと思います。
ではまた!

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2018/03/04 14:41
「就活がこわいあなたへ」管理人

「就活がこわいあなたへ」管理人

都内のIT企業で人事(採用担当)をしています。

就活は「戦略」が大切!ふつうの大学生でも複数内々定は可能です。

就活生のみなさんとお話しをする中で、「自分をアピールしきれておらず、もったいないなぁ…」と思う方がとても多く、そんなみなさんを救うべくブログをはじめました。

就活がこわいあなたへ ~都内某IT企業の人事ブログ~

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